Attisan’s blog

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【昭和時代】昭和時代のお祭り風景

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少子高齢化で、町内の子供会は減少し、お祭りの風景も変化して
きました。僕が過ごした昭和のお祭りの風景をご紹介します。

 

【昭和時代】昭和時代のお祭り風景

今は、見なくなったあるいは、見かけなくなったものをあげていきます。


ひよこ釣り

昭和時代には、カラフルなひよこを吊り上げるひよこ釣りがありました。
つったひよこを上手に育てるとニワトリになりますが、翌日くらいには
元気がなくなりそのまま死んでしまうことが多かったです。


カメすくい

小さなカメをすくって、すくったものを家で飼います。ひよこに比べると
カメは意外に長生きしました。


ウナギ釣り

ウナギを釣って、釣れたら持ち帰り食べるのですが、ウナギは捌くのが
難しく美味しくは食べれませんでした。


カブトムシ、クワガタ

籠に入ったカブトムシやクワガタを買います。夏まつりでは多く出て
いました。買ったものは家でペットして飼いました。


吹き矢

吹き矢で当たった的に応じて景品がもらえるものでした。射的よりも
難しかったです。


今川焼

回転焼き、どんどん焼き、甘太郎など地域によって名前が変わります。
今では、あんこの他にチョコレートやカスタードクリームなどバリエー
ションも豊富です。


見世物小屋

蛇をかじったりと特殊な芸を披露する小屋です。今では、ほとんど
見かけなくなりました。


ひもくじ、くじ引き

YouTubeなどで、当たりが入っていないなどと言われているひもくじ
やくじ引き、昭和時代にはたくさんあり、たくさん騙されました。


まとめ

昭和のお祭りでは、生き物をつかった出店が多かったですが、時代が
かわり生き物を扱うのが難しくなりました。かろうじて金魚すくいなど
残っていますが、ほとんどが見かけなくなりました。

食べ物の屋台のバリエーションは、今の方が豊富で様々なフードが
売られています。

今も昔も、お祭りの音が聞こえてくると何かワクワクするものが
ありますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。