Attisan’s blog

「いつも笑顔で。毎日に感謝」

【宅飲み】家でも簡単にできるカクテル7選

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【宅飲み】家でも簡単にできるカクテル7選

ここ2年、コロナ禍で宅飲みがやオンライン飲み会などが

増えてきました。20年以上前なんですが、スナックやパブで

マスターをしていた僕が、家でも簡単につくれて、ちょっと

おしゃれな感じのカクテルをご紹介します。


カクテルというと、シェーカーを振って作るイメージがあって

簡単には出来なそうですよね。もちろん、シェーカーを振って

作るカクテルは、初心者には、少しだけ難しいと思います。

今回作る、ちょっとおしゃれなカクテルは、マドラーでステアー

(マドラーでステアーなんて言ってますが、平たく言うと、

マドラーというかき混ぜ棒でステアーかき混ぜる)するだけの

もので、見た目もおしゃれなので、いつものお酒のラインナップに

加えてみませんか?


準備するものは、材料の他に、マドラー、おしゃれだと思うグラス

(薄手のグラスが良いかもです。)メジャーカップ(お酒のシングル

フィンガーやダブルフィンガーを測るカップ)シングルフィンガーは、

コップの下、指1本分のお酒を入れることです。それと、使う氷は、

できれば、コンビニなんかで売っているロックアイスが良いです。


使う氷が良いだけでお酒の質(口当たり、のど越し)はぐっと

あがります。カクテルは飲みやすいので、チェイサー(水もしくは

軽いアルコール)、チーズやチョコレート、焼いた枝マメなどの

おつまみがあれば完璧です。

 

モスコミュール

ウォッカペースのカクテルで、モスクワのラバ(馬とロバの配合)

という意味があり、ラバに蹴られたように効いてくることに由来

します。作り方は、グラスに氷を入れ、ウォッカ30ml、

ライム果汁10ml、ジンジャーエールを好みで注ぎマドラーで

軽く混ぜ、切ったライムをグラスの淵に添えたら完成です。

 

スクリュードライバー

こちらもウォッカベースのカクテルです。名前の由来は、喉の乾いた

工員が、即席で作ったカクテルをマドラーでなく、自分の持っていた

ねじ回し(スクリュードライバー)でかき回したことによります。

作り方は、グラスに氷を入れ、ウォッカ30ml、オレンジジュースを

好みで入れマドラーでステアーし、オレンジをグラスに添えて完成です。

飲みやすいため、グイグイ飲んでしまうと腰を抜かして歩けなくなる

なんてこともあるので注意です。

(下心で女性にたくさん進めないように!(笑))

 

カシスオレンジ

ジュースのような甘さのあるカクテルでお酒が苦手な人にも飲める

カクテルです。作り方は、グラスに氷を入れ、クレームドカシスと

いうリキュールを30ml、オレンジジュースを好みでいれマドラー

でステアーします。最後に切ったオレンジをグラスに添えて完成です。

カシス1対オレンジ4という割合が良いとされていますが、リキュール

はアルコール度数が15度と高めなので、オレンジジュースが多めでも

良いと思います。

 

カルーアミルク

こちらも、甘いカクテルです。コーヒーリキュール(サントリー

カルーア コーヒーがおすすめ)を牛乳で割ったカクテルです。

作り方は、グラスに氷を入れ、リキュール30ml、牛乳を好みでいれ

本来は、リキュール1に対し牛乳3がよいのですが、こちらも度数が

強いので、牛乳を多めにいれることで弱めになります。ステアーしても

良いのですが、飲みながらグラスと氷でゆっくりかき混ぜて飲むのも

おすすめです。

 

ジントニック

ライジンベースのカクテルです。健康飲料として飲まれていた

トニックウォーターにジンを混ぜたのが好評で、第二次大戦後、

世界中に広まったカクテルで、作り方は、氷を入れたグラスに、

ジン30mlを注ぎ、冷やしたトニックウォーターを好みで入れ、

ジン1に対しトニックウォーター3がスタンダードですがこちらも

好みで構いません。軽くステア、スライスしたライムを飾れば

完成です。すっきりとした甘さで、男性女性ともに人気です。

バーテンダーが、1番はじめに最初に教わるカクテルです。

シンプルなんですが、ライムを絞ったり、ステアの加減で味が

変わります。自分だけの味を見つけるのも良いかも知れません。

 

ソルティドック

こちらもウォッカベースのカクテルです。最大の特徴は見た目で

グラスの淵に塩がついていることです。作り方は、氷をグラスに

入れる前に、小皿に塩を入れ、グラスの淵をレモンで湿らせ、小皿

に逆さまに置くことで塩がグラスに付着します。そこから氷を入れ

ウォッカ30ml、グレープフルーツジュースを好みで入れステアー

します。最後にレモンスライスを添えて完成です。甘みが控えめ

で見た目もおしゃれなので、来客の際に出すと喜ばれるでしょう。

 

レッドアイ

名前の由来は、二日酔いで目の赤い人が、飲むと良いとされた

ところからきています。作り方は、簡単で、ビールにトマトジュース

入れて、好みで、レモンを絞ったり、塩、コショウ、タバスコなど

入れて飲みます。割合は半々くらいが良いですがこちらも好みで

調整してください。

 

まとめ

前回、ご紹介の人気のあるおつまみ、そして今回のカクテルで

メニューをつくれば、自宅でも立派なバーに変身します。

お友達や大切な人に、感謝をこめておもてなししては

いかがでしょうか?きっと喜ばれることでしょう。


最後までご覧いただきありがとうございました。