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【ロードバイク初心者】はじめてのカスタムその③

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ロードバイク初心者】はじめてのカスタムその③

はじめてのロードバイクカスタム①では、「ブレーキ」「タイヤチューブ
カスタム②では。「ビンディングペダル」、「バーテープ」とご紹介して
きました。

第3弾では、「サドル」「ボトルケージ」「ボトル」についてお話します。

ママチャリなど購入しても「サドル」を変えることは、ほぼなく、まして
ボトルケージ」なんていうものも必要ありません。

ロードバイクでは、長距離、長時間にわたって乗ることやレースに出る
ときなど、この「サドル」「ボトルケージ」が重要な要素となります。

ロードバイクでレースに出るためのひとつの考えに車体をいかに軽く
するかと言うことがあります。

サドル」「ボトルケージ」も素材や軽さなど種類もたくさんあり
目的に応じて購入することになります。

レースに出ない場合でも、「サドル」「ボトルケージ」は、乗るための
重要な要素となるのでカスタムが必要になる場合があります。


カスタムその① サドル

ロードバイクは本体を購入すると、はじめから「サドル」はついて
きますが乗り始めて30分~1時間もすると、お尻が痛くなります。

これは、長時間乗ることに加え、はじめての場合、乗車姿勢がきちんと
出来ていないため重心がどうしてもサドルにいってしまうためです。

1週間もすると痛みにも慣れてきますが、慣れないと乗るのが嫌になって
きます。その場合に交換を考えるのが「サドル」になります。

サドル」には、材質や重量、色や形など、調べるとものすごくたくさん
の種類がありますが、通販などで購入する場合は実際に試せないこと、
また店員さんに相談できないことなどあるので、実際に乗って試せる
ショップでの購入を検討するのが良いと思います。

また、「サドル」の高さ調整は、乗り慣れてくるとよくわかるのですが、
ミリ単位の調整でもライディングが大きく変わってきますのでそのことも
考慮して選ぶのが良いでしょう。調整する際も、大きく変えるのではなく
ミリ単位で少しづつ変えて乗って確かめるのが良いでしょう。

適正なサドルで正しいライディングが出来ればお尻の痛みは解消します。


カスタムその① ボトルケージ・ボトル

長時間乗るとどうしても途中で喉が渇き、水分を補給しなければならなく
なります。コンビニがあれば寄って補給することも可能ですが、コンビニ
がなかったりする場合には、やはり「ボトルケージ」が必要になります。

ロードバイク本体には、このボトルケージを止めるためのダボ穴という
ものが最初からあり、ここに「ボトルケージ」をつけて「ボトル」を
入れることになります。

僕の場合は、いつもボトルは2つもってでるので「ボトルケージ」も2つ
ついています。


素材、色、軽さなど種類も豊富です。またつけることによって見た目の
バイクの雰囲気も変わるので、こだわる人も多いアイテムです。

ボトル」も入れる中身や量により、様々なものがあります。レースなど
では、使い捨てられるようなもの、寒い冬や暑い夏のロングライドに対応
できるものなど、使用目的にあわせ選ぶことが出来ます。

僕の場合、ボトルの中身は、いつでも水になります。はじめのうちは、
スポーツドリンクやコーヒーお茶などをいれていたのですが、乗る回数が
増えるにつれ、だんだんと飽きてきますが水は飽きることはありません。

また乗り終わった後、ボトルを洗うのですが、しっかり洗えていないと、
そこからカビが生えて黒くなったりと不衛生なのも理由のひとつです。

パンクやチェーンが外れ修理した後、水道が近にないと、手を洗えません
が、水を入れておけばそれで洗うことも可能です。

暑い夏の日でも、水ならば頭からかけて体温を下げることも出来るのも利点
です。このようなことから水がおすすめとなります。


まとめ


今回は、「サドル」と「ボトルケージ」「ボトル」についてお話しました。

僕のカスタムの話では、具体的なおすすめの商品やパーツのご紹介はして
いません。

それは何故かというと、乗る目的によってつけるパーツなども変わるという
ことと、ロードバイクだからこれでなくてはダメという先入観をもって
ほしくないからです。

人それぞれ目的が違うので、ご自身にあった目的のパーツをカスタムして
いくのが長く楽しめるコツだと思います。

またこれ以外のパーツ、「ホイール」「ハンドル」「チェーン」「ステム
などについては、また機会があればお話します。


最後までご覧いただきありがとうございました。