【ロードバイク通勤】ってどうなの？

【ロードバイク通勤】ってどうなの？

はじめに

最近、コロナの感染者数が増え、「自転車通勤」を考えている方が、
増えてきています。今回は「ロードバイク」での通勤について、
これから始めるか迷っている方の参考になればと思います。

「ロードバイク」通勤を始めるに当たって

まず、はじめに勤めている会社が、自転車通勤OKなのかを確認
しましょう。会社に内緒て乗って、万が一事故にでもあったら
大変なことになるのは言うまでもありません。

確認ができたら次に「ロードバイク」を買う必要があります。
本体の価格は、8万円くらいのものを、専用ショップで買うこと
をお勧めします。たしかにネット通販などでは、2～3万円くらい
のものもありますが、自分で組み立てが必要であったり、細かい
フィッティング（身長や腕、脚の長さに合わせた設定）が必要
だったりでなかなか進まない場合もあります。専用ショップ
ならば、それらすべてをしてくれますし、ショップで買った
場合は、メンテナンスが無料～格安でしてもらえることも
メリットです。また、防犯登録はしておかないと警察に止めら
れた時の証明が難しくなるので取っておくのが賢明です。
値段は￥600です。

「ロードバイク本体」以外に、これだけは絶対に必要なもの

「通勤」をするに当たって、「ロードバイク」以外でも揃えておき
たいものを上げていきます。全部そろえると、最低でも3万円以上
はかかります。

・ヘルメット（強制ではありませんがスピードが出る乗り物なので
　　　　　　　転んだ時の大けがを防ぐため）

・ペダル（様々なタイプがあるので自分で選んで購入・ついている
　　　　　場合もあります）

・鍵（ママチャリと違い、鍵はついていません。2つは準備したいです）

・メンテナンススタンド（立てかけるためのスタンドはついていません）

・専用バックパック（専用でないと背中が汗でビショビショになります。

・空気入れ（ママチャリと違い高圧で空気をいれるので抜けるのも早い）

・携帯空気入れ（パンクの時に必要です。）

・ライト（暗くなった時には、必ず必要です。前後）

・タイヤチューブ・パンク修理セット（パンクは自分で直すので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　チューブが必要です）

・メンテナンス工具（携帯用六角レンチ）

・ベル（ついていないと整備不良となります）

・レインスーツ（雨の日用）

・着替え（汗でビショビショなるので）

予算に余裕があれば、できれば揃えたいもの

次に、予算が許すならば、揃えたいものですなんですが、お値段は結構
するものばかりなのでマストでは、ありませんがあれば、快適になります。
とりあえず「通勤だけなのでという方は、慣れて余裕が出たら検討して
みてください。

・サイクルコンピューター（スピードや距離、心拍数やペダルを回す速さ
　　　　　　　　　　　　　がわかり、体力づくりなどに役立ちます）

・専用ジャージ（見た目ピチピチですが、汗の発散が早く快適です）

・グローブ（汗で手が滑るのを防ぎます）

・ビンディングペダル、シューズ（ペダルを固定する）

・アイウェア（できれば専用のサングラス）

・ボトルケージ・ボトル（水分補給用）

走る際に注意すること

・はじめて乗る場合はルートや距離を決めましょう。サイクリングロード
　が近くにある場合は積極的に、ない場合は交通量の少ない道路を選びま
　しょう。

・空気圧やギアのチェックをしましょう。命を預ける乗り物なのでしっかりと！

・雨の日、雪の日は、基本的に乗るのをやめましょう。乗っているときの
　事故や乗った後のメンテナンスが大変です。毎日の天気に気を付ける。

・夏の暑い日など、水分はこまめにとりましょう。また日焼け止めは必ず
　塗りましょう。

・暗くなってきたら、ライトは必ず、点けましょう。

・車や歩行者に十分気を付けましょう（今は、地域によって自転車保険
加入は義務化されつつあります。）

・無理をしないようにしましょう。（途中休憩を入れるなど）

まとめ

僕もロードバイクバイク通勤を始めて７年目になります。はじめは車道に
出るだけでもすごく怖く緊張の連続でしたが、今では、少しくらいの雨でも
乗って行くほうが快適に感じてます。また、乗り続けているおかげで体力も
付いて風邪も引かなくなりました。今は、電動のロードバイクなども出てき
てますので、体力に自信のない方にも、更に情報を集めて検討されてみるの
も良いと思います。
また、通勤だけでなく、「ロードバイク」を趣味にすると、週末が楽しみに
なります。

最後までご覧いただきありがとうございました。