Attisan’s blog

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【ロードバイク初心者】季節ごとの服装

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ロードバイク初心者】季節ごとの服装

ロードバイクに乗る際の服装について、お話します。

1年を通じて、ロードバイクで通勤や通学をする場合、春や秋ならば
乗っていて気持ちの良い季節ですが、夏や冬の乗る際に、それなりに
準備をして乗らないと体調を崩す原因になるので、適切な服装で
乗ることが大切です。

僕は乗り始めてから7年を超えますが、冬のライドが一番つらく
感じています。夏については、ロードバイク自体が風を受けて走る
乗り物なので走っているときはそれほど暑さは感じません。


ただし、信号待ちで止まったりすると、たちまち汗が噴き出したり
します。また、うっかり日焼け止めを塗らずに走ると帰ってシャワー
を浴びるときにヒリヒリしているなんてこともあるので注意が必要
です。


いずれの季節でも、一番良いのは、自転車用に作られたジャージ
ウィンドブレーカーを適切に着ることだと思っています。

乗り始めた初心者の頃は、サイクルジャージというものの見た目が
ぴちぴちで自分のセンスに合わないなと思っていて、Tシャツや、
ジーンズなどで乗っていました。

乗り慣れてきて、距離が伸びて来ると汗をかくことが多くなります。
その際にTシャツやジーンズだと汗を吸ってしまいなかなか乾かず
エアコンの効いたところに入り、体が冷えて体調を崩してはじめて
服装を考えたので、そうなる前に適切な服装で乗ることをお勧め
します。

サイクルジャージは、基本下着をつけずにそのまま着るので始めは
少し恥ずかしく感じますが、下着をつけて長距離を走ると、擦れて
かなり痛い思いをしたりするので下着なしで直接着てください。


春・秋ライドの服装

春や秋は、ロードバイクを乗るのにはとても良い季節です。服装も
朝方に乗るのであれば、サイクルジャージの長袖、午後少し暖かく
なるときは、半そでだけで十分です。


サイクルジャージは洗濯すると、次の日には乾いているので、2着
あると長持ちして重宝します。


また、急に天候が変わることもあるので、薄手のウィンドブレーカー
や、レインスーツなど携帯していると雨降りにも対応できます。


花粉症の方には、つらい季節ですが、マスクや顔まで覆えるネック
ウォーマー、アイウェアなどでがっちりガードして走られている方
も多くいます。


夏ライドの服装

サイクルジャージは半そでです。日焼け止めを塗りますが、日差し
の強い時は、専用のアームウォーマーやレグウォーマーを持っている
と日焼けを最小限にできます。

僕は、暑い日には、タオルを濡らして、首の太い血管を冷やしながら
走ります。途中で乾いてきたらボトルの水をかけて絞れば快適になり
ます。


また途中でお店に入って休憩する場合など、エアコンの効いたところ
に入ると寒くなる場合があるので、薄手のウィンドブレーカーを携帯
して対応しています。

僕は、アイウェアはメガネをしてるのでオーバーサングラスをして
日差しから目を守っています。アイウェアは目の乾燥や日差しから
守れるので一つは持っていたいアイテムです。

冬ライドの服装

サイクルジャージは、裏起毛のある長袖にウィンドウタイツ、
自転車用のジャケット、ウィンターグローブ、フェイスマスク、
ネックウォーマー、シューズカバーと身に着けるものも多くなります。

冬のライドは、手先、足先、顔や耳などの体の先の部分から寒さで
痛くなり感覚がなくなるほどになるので、これらの部分をしっかり
防寒することでだいぶ変わると思います。


また、汗を上手く逃がすような服装をしていないと、汗が引いた後に
体が冷えるので汗をかかないように上手く走るのも冬場には大切です。

雨が降ると、他の季節と違い体が冷える速度が速いので、天候には
かなり気をつかうことになります。もちろん雪が降るような時は
乗れません。


まとめ

乗り始めは、サイクルジャージが、普通の洋服に比べて価格も高く
見た目もぴちぴちで何となく抵抗があると思います。しかし着てる
方全員に聞いても、反対する方はいないと言っていいほどのものです。

普段の洋服に比べるとかなりの出費になるとは思いますが、
一度揃えて大切に着ればずっと使えますので是非揃えてみて下さい。

適切な服装で、楽しいライドをしましょう。


最後までご覧いただきありがとうございました。