Attisan’s blog

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【ロードバイク初心者】はじめての100km完走

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ロードバイク初心者】はじめての100km完走

 

ロードバイクに、少し慣れてくると挑戦したくなるひとつに
100km完走があります。

乗り慣れている人からすると、100kmはひとつの通過点なんですが、
初心者には、ものすごい距離に感じます。

僕は、乗り始めて1か月くらいしたころ、100kmに挑戦したくなり、
実際に走ってみました。

その時の体験談をお話します。ゴールは、自宅から50km先にある
江の島で、走ったのは夏の終わりくらいでした。

 

100km走るための準備

ロードバイク本体

ショップに行って100km走ることを伝え、メンテナンスをしてもら
いました。(命を預けるものなので初心者うちは、ショップにみて
もらうのが安全と判断しました)


ボトル

水分補給のため、ボトルは2本、用意、夏の暑い時に走るので、前日
より、水を凍らせました。中身は、スポーツドリンクやコーヒーなど
様々ですが、いろいろと試し結果、今でも水にしています。

理由は、他のドリンクは飽きること、暑い夏の日は、頭からかぶりた
くなること、転んだ時やチェーンが外れた時に手の汚れを落とせる
ことなどからです。


チューブ

パンクに備え、チューブを2本もって行きました。初心者のうちは1本
だと、パンクを修理した際に、リムとタイヤに挟んでしまったまま
空気を入れ破裂させてしまうこともあるので、予備があると安心です。

買ったばかりのチューブを袋のままに入れて持ち運ぶと、いつの間に
か擦れて穴が開いてしまいいざというときに使えない場合があるので、
ラップに包んでもって置くとそのリスクもなくなります。


携帯空気入れ&CO2ボンベ

ロードバイクは、パンクした時は、基本的にチューブの交換をします。
その方が時間がかからずに修理できるからです。ダメになったチューブ
は持ち帰り、家で穴を塞いで再度、使用します。

携帯空気入れは、パンクした時にチューブに少し空気を入れるときに使い、
残りは、CO2ボンベで一気に入れると時間短縮になります。

すべてを携帯空気入れで入れようとするとかなりシンドイ思いをすること
になります。また、チューブをダメにしてしまった時のためにパンク修理
キットももって行くと良いでしょう。


補給食

100km走るときは、走る道路を前もって確認しますが、その道路の途中で
コンビニなどがない場合には、補給食をもって行くことをおすすめします。

補給食は、ひとそれぞれ好みがあり、カロリーメイトや、プロテインバー、
ようかんやあんぱんなどすぐに栄養になり持ち運びが便利なものが好まれ
ます。僕は、遠出の時は、軽いプロテインバーなどをいつも持って出ます。


携帯の充電器

スマホでナビをする場合には、必須のアイテムになります。途中で充電が
切れると道がわからなくなったりします。充電できる施設が途中にあれば
それでも良いのですが、時間がかかると帰りが遅くなり暗い道を走らなけ
ればならなくなり危険です。


日焼け止め

僕は、夏の暑い日に出かけたのですが、日焼け止めを忘れ、帰ってきた時
には、足やら腕が真っ赤になり、3日間くらいヒリヒリして痛い思いをしま
したので、マストなアイテムだと思います。


お金(交通費)

万が一、自転車で帰れなかった時を考えて、帰りの交通費は準備しておく
と良いと思います。

輪行が出来るようになっていれば、輪行バックももっていくと、バイクを
置いて帰ることもなくなります。

 

いざ出発

出発は、朝早くにすると夏でもそれほど暑くなっていないし、帰りも遅く
なりません。ルートはあらかじめ決めて、ある程度頭に入れて進みます。
片道50kmは、時速20kmで走れば2時間半で着きますが、実際には、信号
待ちであったり、坂があったりするので3時間くらいはかかるでしょう。

また、休憩ですが、早め早めにとるのが良いと思います。行きは、体も
疲れていないので、つい無理をしてしまい、帰りへとへとになるなんて
こともありえます。

水分補給も、喉が渇く前に飲むようにした方が良いです。僕の場合は、
距離で補給するようにしています。(5km走ったら補給)


帰還

帰りは、基本的に、来た道を戻るのが良いでしょう。行きよりも、体力
が消耗しているので、休憩もマメに取ります。帰った後も、面倒ですが、
メンテナンスを忘れずにしておくと、次の日以降も快適に乗ることが
出来ます。

 

まとめ

初心者のうちは、はじめての100kmは、気持ちも高めでついつい無理を
しがちです。意外に走れるからと言って無理をしないようにして下さい。

また、車道を走る際は、交通ルールをしっかりと意識して守り安全の
確保に努めて下さい。

慣れてくると自分なりのペースをつかめ、疲れも、少なく走れるように
なると思います。100㎞走れるようになると自信もつきます。


最後までご覧いただきありがとうございました。