Attisan’s blog

「いつも笑顔で。毎日に感謝」

【ロードバイク初心者】ロードバイク掃除

f:id:Attisan:20210923091045p:plain

ロードバイク初心者】ロードバイク掃除

ロードバイクを購入して何回か乗ると、必ず気にかかるのが掃除のことです。
ママチャリなどは、掃除もしないで乗ることが多いと思いますが、
ロードバイクは、値段が高いので、どうしても汚れが出ると気になるところ
だと思います。

掃除以前の問題で、外に止めるか、家の中に入れるかという問題があります
が、ロードバイクを持っている人は、ほぼ全員ロードバイクを家の中に入れて
保管します。

ざらしのするとすぐに傷んでしまい本来のパフォーマンスで乗れなく
なってしまいます。


掃除も、家の中で行う人、晴れた日に外で水洗いをするなど、人により様々
ですが、今回は、家の中でする掃除についてお話したいと思います。


毎日のお手入れ

はじめてロードバイクを購入したら、毎日したくなると思いますが、実際には
長距離を走っていなければ、車体のほこりをからぶきする程度で良いと思います。
この際は、水を使わずに軽く拭く程度で十分です。

タイヤには、異物が刺さってないかなどを確認し、濡れた雑巾などで軽く拭く
のも良いでしょう。


2週間~1か月くらい乗った後

掃除を始める前に、自転車専用のスタンドを購入し、車体の下は、新聞紙など
で汚れが下に落ちないように養生してください。養生しないで掃除をすると、
油まみれで真っ黒になってそれを落とすのに苦労します。

養生ができたら、メンテナンススタンドに、ロードバイクを固定し、本体、
サドル、ハンドル、ホイールなどを自転車専用のシャンプーとクロスで
しっかりと吹き上げます。吹き上げた後にワックスを塗っておくとさらに
良いでしょう。

次にチェーンやギアを見てほこりなどで黒くなってきているのを確認したら、
専用のクリーナーが自転車屋さんやネット通販で購入できますのでそれらを
使って汚れをしっかりと落とします。

この時には、古い歯ブラシなど使うとやりやすいです。(専用ブラシを購入
するとなお良い)チェーンクリーナーの種類もたくさんあるので、いろいろ
試して自分が良いなと思ったものを見つけて下さい。

チェーンには、専用のクリーニングマシンというものがあり、液体クリーナー
を入れてチェーンを挟み、回しながら洗浄するものもあります。これを使う
と布で拭いて汚れを落とすより効率よくしかも早く掃除が出来ますが、慣れ
ないうちは液体がこぼれてびちゃびちゃになるので注意が必要です

チェーンの掃除が終わったら、次に注油をします。オイルにはドライタイプ
ウェットタイプがあり、ドライタイプは注油した後に乾いてくれるタイプで
粘度が低いものですが雨天などでオイル切れなんかもあります、

ウェットタイプは、注油した後オイルが残り濡れた状態を保つタイプです。
粘度が高く耐久性があり雨の日にも油が落ちにくいです。

注油の際は、チェーンのコマの部分に少しづつ注油します。たくさん塗りすぎ
ないように注意します。

スプレー式の場合は、チェーンを回しながら飛び散らないように布で覆いながら
吹き付けます。

注油後は、ペダルを回して馴染ませ、ギアもスムーズに変わるかを点検します。
ギアが上手くシフトしない場合は、初心者のうちは、いろいろと触るより、
自転車屋さんで、調整してもらいながらやり方を教わるのが良いと思います。


半年~1年乗った後

定期的に掃除をしたとしても、ボトムブラケットやキワのところなど普段掃除
できない部分については、ショップにもっていくと3000~5000円でしてもらえ
ますしその際にメンテナンスもしてもらえば、楽ですし安心できます。

自分で全部やりたい気持ちもわかりますが、一度にたくさんのことは出来ない
のでメンテナンスなどは少しづつ、自転車屋さんに教わりながらすることを
おすすめします。

僕は、はじめから自分でやろうと、ネット情報をいろいろ見ながら試しました
が失敗も多く、結局は自転車屋さんに見てもらうことが多かったので、専門的
なことは、はじめからプロに効くのが時間もお金も無駄にせずに済むと思います。


まとめ

ロードバイクを長く楽しむ上で、掃除とメンテナンスは面倒ですが避けて通れ
ません。命を預ける乗り物であることを再度認識して、掃除やメンテナンスを
しっかりとして楽しくロードバイクに乗りましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。